ショートトラックとは

ショートトラックは1周111.12メートルのトラックで、4人から6人が同時に滑りタイムを競うのではなく順位を競うもので、最初にゴールした人が優勝となります。種目は500、1000、1500、3000メートルとリレー(男子5000メートル、女子3000メートル)の5種目です。オリンピックでは500、1000、1500、リレーの4種目です。

基本的に試合では予選、準々決勝、準決勝、決勝と勝ちぬき戦となっています。たくさんの人数で滑るため、選手はいかに相手に勝つかいろいろな作戦を立てます。

そしてショートトラックで特に変わっているのがリレーです。1チーム4人で、1レース4チームで争われます。陸上のリレーとは違いバトンを使わず、タッチは次の選手を押してタッチの変わりとしています。基本的にどこでタッチをしてもかまわず、1人最初に1周以上滑れば後は何周で交代してもかまいません。ただし最後の2周は一人で滑らなければならず、いわゆるアンカーとなります。たくさんの選手が氷上に入り乱れているので、見ていると頭が混乱しそうになります。

ショートトラックは接触が多く、転倒も多いので、選手はヘルメット、手袋、ひざ当て、すね当ての着用が義務づけられています。